春の選抜甲子園2026(第97回選抜高校野球大会)は、2026年3月19日に開幕します。全国から選ばれた32校が兵庫県の阪神甲子園球場に集まり、日本一を目指してトーナメントを戦います。
この大会は、前年秋の大会の成績などをもとに出場校が選ばれる大会です。そのため実力校が多く集まり、全国トップレベルの試合が見られる大会として多くの高校野球ファンが楽しみにしています。
大会を楽しむうえでまず確認しておきたいポイントが、組み合わせと試合日程です。どの高校がどの高校と対戦するのかを把握すると、大会の見どころがより分かりやすくなります。強豪校同士の対戦や伝統校同士のカードが組まれる場合もあり、1回戦から熱戦が期待されます。
春の選抜甲子園2026でも、全国の強豪校がバランスよく配置されました。関東、近畿、九州、東北など各地区の代表校がそろっており、地方ごとの特色が見える試合も魅力の一つです。現在WBC2026が開催されていますが、初戦の段階から名門校同士の対戦がいくつも組まれているため、WBCに負けないくらい高校野球ファンは既に開幕が待ち遠しくなっています。
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春の選抜甲子園2026の組み合わせと試合日程
トーナメント表

1回戦 日程別対戦カード一覧
| 日程 | 試合 | 対戦カード |
|---|---|---|
| 3月19日 | 第1試合 | 帝京(東京)vs 沖縄尚学(沖縄) |
| 第2試合 | 阿南光(徳島)vs 中京大中京(愛知) | |
| 第3試合 | 八戸学院光星(青森)vs 崇徳(広島) | |
| 3月20日 | 第1試合 | 滋賀学園(滋賀)vs 長崎西(長崎) |
| 第2試合 | 横浜(神奈川)vs 神村学園(鹿児島) | |
| 第3試合 | 花巻東(岩手)vs 智辯学園(奈良) | |
| 3月21日 | 第1試合 | 東洋大姫路(兵庫)vs 花咲徳栄(埼玉) |
| 第2試合 | 高知農(高知)vs 日本文理(新潟) | |
| 第3試合 | 北照(北海道)vs 専大松戸(千葉) | |
| 3月22日 | 第1試合 | 神戸国際大附(兵庫)vs 九州国際大付(福岡) |
| 第2試合 | 近江(滋賀)vs 大垣日大(岐阜) | |
| 第3試合 | 山梨学院(山梨)vs 長崎日大(長崎) | |
| 3月23日 | 第1試合 | 東北(宮城)vs 帝京長岡(新潟) |
| 第2試合 | 高川学園(山口)vs 英明(香川) | |
| 第3試合 | 三重(三重)vs 佐野日大(栃木) | |
| 3月24日 | 第1試合 | 熊本工(熊本)vs 大阪桐蔭(大阪) |
1回戦では全国の高校野球ファンが注目するカードがいくつもあります。試合日程を確認しながら、応援したい高校や気になる対戦カードをチェックすると、春の選抜甲子園観戦がさらに楽しくなります。
春の選抜甲子園2026の大会日程(開催期間)
春の選抜甲子園2026は、2026年3月19日に開幕し、決勝戦は3月31日に予定されています。大会期間は約2週間で、全国の高校球児が甲子園で熱い戦いを繰り広げます。
大会の日程は次の通りです。
・開幕日:2026年3月19日
・決勝戦:2026年3月31日
・開催球場:阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)
阪神甲子園球場は高校野球の聖地として知られており、多くの名勝負が生まれてきました。春の選抜甲子園でも数々のドラマが生まれており、将来プロ野球で活躍する選手が登場することもあります。
春の大会は新チームとしての完成度がまだ高くない場合もあり、勢いのあるチームが一気に勝ち上がるケースも見られます。そのため、予想外の展開が起きやすい点も春の選抜甲子園の魅力です。
👉大会の概要・見どころ・会場アクセス等はこちら
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【日程別】春の選抜甲子園2026の注目対戦カード

引用:第105回全国高等学校野球選手権記念大会 | 日本高等学校野球連盟
春の選抜甲子園2026の組み合わせを見ると、1回戦から注目カードが多く並んでいます。高校野球ファンの視点で見ても、強豪校同士の対戦や実力校同士のカードが多く、どの日程にも見逃せない試合があります。
ここでは大会日程ごとに注目の対戦カードを紹介します。
大会初日(3月19日)の注目カード|帝京 vs 沖縄尚学
春の選抜甲子園2026の開幕戦は、名門・帝京と昨夏の甲子園王者である沖縄尚学の対戦に決まりました。沖縄尚学は最速150キロ左腕の末吉良丞投手と右腕の新垣有絃投手という強力な二枚看板を擁し、史上5校目の夏春連覇を狙います。一方の帝京は16年ぶりのセンバツ出場で、東京大会優勝の勢いと伝統の強打で挑みます。187cmの強打者・目代龍之介など若い戦力にも注目が集まり、投手力の沖縄尚学か、打力の帝京かという構図の見応えある開幕カードとなりました。
大会2日目(3月20日)の注目カード|横浜 vs 神村学園
昨年のセンバツ覇者である横浜と、九州大会ベスト4の神村学園が1回戦で激突します。横浜は最速150キロ台の右腕・織田翔希を中心に投手層が厚く、優勝候補として注目されています。一方、神村学園はチーム打率.383の強力打線が武器で、好投手攻略にも定評があります。エース龍頭の安定した投球と打線の爆発力で横浜に挑む構図となり、実力伯仲の好ゲームが期待される注目カードです。
大会3日目(3月21日)の注目カード|東洋大姫路 vs 花咲徳栄
大会3日目の注目カードは、東洋大姫路(兵庫)と花咲徳栄(埼玉)の一戦です。両校は2003年センバツ準々決勝で延長15回引き分け、翌日の再試合も延長戦となる激闘を繰り広げた因縁のカードとして知られています。東洋大姫路は主将・松本太翔を中心とした打撃力が持ち味で、勝負どころで確実に得点する野球が強みです。一方、花咲徳栄も全国屈指の強力打線を誇る実力校。23年前の名勝負を思わせる、打撃戦の好ゲームが期待される注目カードです。
大会4日目(3月22日)の注目カード|神戸国際大附 vs 九州国際大付
明治神宮大会決勝の再戦となる神戸国際大附(兵庫)と九州国際大付(福岡)の対戦が大会4日目で実現します。前回の対戦では九州国際大付が11対1で勝利し、悲願の神宮大会初優勝を果たしました。優勝候補の九州国際大付は神宮大会優勝校としてセンバツ制覇を狙います。一方の神戸国際大附は当時の悔しい敗戦からのリベンジを誓い、主将・井本を中心に雪辱を目指します。秋の決勝カードが再び甲子園で実現する、見逃せない一戦です。
大会5日目(3月23日)の注目カード|三重 vs 佐野日大
春の選抜甲子園2026の1回戦では、三重(三重)と佐野日大(栃木)が大会第5日第3試合で対戦します。三重は東海大会準優勝で8年ぶり14回目の出場。つなぐ打線と堅い守備、多彩な投手陣を主将・大西が中心となってまとめるチームです。一方、佐野日大は関東大会ベスト4の実力校で、粘り強い守備とつなぐ攻撃が持ち味。12年ぶりのセンバツ出場となり、守り勝つ野球で強豪・三重に挑みます。堅実なチーム同士の接戦が期待される注目カードです。
大会6日目(3月24日)の注目カード|熊本工 vs 大阪桐蔭
春の選抜甲子園2026の1回戦最終カードは、大阪桐蔭(大阪)と熊本工(熊本)の名門対決となりました。大阪桐蔭は大会第6日第1試合で登場し、春4度の優勝を誇る優勝候補です。最速153キロ右腕・吉岡貫介を中心とした戦力で、春夏通算10度目の全国制覇を目指します。一方、9年ぶり出場の熊本工は甲子園通算45回出場の伝統校で、堅守と機動力が武器。両校は2023年の招待試合でも対戦しており、熊本工は粘り強い戦いで強豪・大阪桐蔭に挑みます。伝統校同士の注目の一戦です。
春の選抜甲子園2026の優勝候補と注目校
九州国際大付属(福岡)
九州国際大付属は、今大会の優勝候補筆頭とも言われる強豪校です。最大の実績は、昨秋の明治神宮大会で全国優勝を果たしたことです。決勝では神戸国際大付属を11対1で破り、圧倒的な強さを見せつけました。
チームの中心は187cmの長身左腕・岩見輝晟投手。安定感のある投球で試合を作れるエースです。さらにリリーフには渡邉流投手も控えており、投手層の厚さも魅力となっています。
打線も非常に強力で、1番・牟礼翔選手の長打力、吉田秀成選手の高いバットコントロール、捕手・城野慶太選手の強打など、どこからでも得点できる破壊力を持っています。
投打ともにレベルが高く、秋の全国制覇の勢いを持って甲子園に乗り込む今大会屈指の優勝候補です。
神戸国際大付属(兵庫)
神戸国際大付属は、近畿地区を代表する実力校であり、今大会でも優勝争いの中心と見られています。昨秋の近畿大会では強豪・智弁学園を破って16年ぶりの優勝を達成し、全国レベルの実力を証明しました。
さらに明治神宮大会でも準優勝に進出しており、全国大会での経験値も十分です。チームの強みは投手陣の充実です。左腕の秋田依吹投手、140キロ近い速球を持つ豊岡速伍投手、さらに近畿大会でノーヒットノーランを達成した宮田卓亜投手など、タイプの違う投手がそろっています。
打線では捕手の井本康太選手や、長打力を持つ石原悠資郎選手、田中翔麻選手が中心となり得点力も高いチームです。
投打ともにバランスが良く、地元・近畿勢として優勝を狙える戦力を持っています。
山梨学院(山梨)
山梨学院は近年の甲子園で安定した成績を残している関東の強豪校です。2025年の秋季関東大会でも強豪校を相手に勝利を重ねており、今大会でも上位進出が期待されています。
チームの最大の注目選手は、最速152キロの直球を投げる二刀流・菰田陽生選手です。投手としての能力だけでなく、高校通算30本以上の本塁打を放つ強打者でもあり、試合の流れを一人で変える力を持っています。
さらに投手陣には143キロ左腕の檜垣瑠輝斗投手、左サイドの木田倫太郎投手、右腕の竹下翔太投手など多彩な投手がそろっています。
打線も藤田蒼海選手や杉村空飛選手など好打者が並び、切れ目のない攻撃が魅力です。投打のバランスの良さで頂点を狙えるチームです。
横浜(神奈川)
横浜は高校野球界を代表する名門校であり、今大会でも優勝候補の一角とされています。昨年のセンバツで優勝しており、史上4校目となる春連覇を目指して大会に臨みます。
チームの中心は最速150キロ台の速球を誇る右腕・織田翔希投手です。三振を奪える力だけでなく、打たせて取る投球もできる完成度の高いエースとして注目されています。さらに小林投手や福井投手など若い投手も控えており、連戦にも対応できる投手層の厚さがあります。
打線も全国トップクラスの破壊力を持ち、機動力を絡めた攻撃で得点を重ねるスタイルです。
投打ともに隙の少ないチームであり、連覇を狙う存在として今大会の大きな注目校です。
大阪桐蔭(大阪)
大阪桐蔭は、春夏通算9度の全国制覇を誇る高校野球界屈指の名門です。選抜大会でも過去4回の優勝を誇り、今大会で優勝すれば春5度目の制覇となります。
チームの中心は最速153キロを誇る右腕・吉岡貫介投手。力のあるストレートと変化球を武器に、多くの打者から三振を奪えるエースです。大舞台でも力を発揮できるポテンシャルがあり、プロからも注目されています。
大阪桐蔭の強みは、個々の能力の高さだけでなくチームとしての完成度の高さです。守備力や走塁、試合運びのうまさなど、総合力の高さは全国トップクラスといえます。
伝統的に甲子園での勝ち方を知っているチームだけに、今大会でも頂点争いの中心となる可能性が高いでしょう。
まとめ|センバツ2026の組み合わせと日程の見どころ
春の選抜甲子園2026は、全国から選ばれた32校が甲子園に集まり、日本一を目指して戦う高校野球の春の大舞台です。大会は3月19日に開幕し、各地区を勝ち抜いた強豪校同士の対戦が1回戦から数多く組まれており、開幕直後から白熱した試合が期待されています。特に帝京と沖縄尚学の開幕戦、横浜と神村学園、神戸国際大附と九州国際大付などは、実力校同士の好カードとして注目を集めています。
また今大会は、明治神宮大会優勝の九州国際大付、近畿王者の神戸国際大附、投打バランスの良い山梨学院、連覇を狙う横浜、そして名門・大阪桐蔭など、優勝候補と呼ばれる実力校が多くそろっています。高校野球は勢いや一戦の流れで結果が大きく変わることもあり、どのチームが勝ち上がるのか最後まで目が離せません。春の甲子園ならではの熱戦と新たなスター選手の誕生に期待しながら、大会の行方を楽しみましょう。
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