引用:https://www.nikkansports.com/baseball/news/
2026年ワールド・ベースボール・クラシックに向けて、侍ジャパンの最終メンバーは残りわずか「あと1枠」となりました。
すでに29人が発表される中、この最後の1枠には国内外で結果を残してきた実力者が複数控えており、野球ファンの注目は一気に集まっています。
投手を補強するのか、それとも野手を選ぶのかによって、チームの戦い方や井端監督の構想が見えてくる点も大きな見どころです。
本記事では、最後の1枠候補として名前が挙がる投手・野手をポジション別に整理し、誰が選ばれてもおかしくない理由や選考のポイントを分かりやすく解説します。
最後の1人が持つ意味を知ることで、侍ジャパンの本当の狙いが見えてきます。
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侍ジャパン最終メンバーは残り1枠|2026年WBCの行方を左右する最後の選考
2026年WBCに向けて残された「最後の1枠」
2026年に開催されるワールド・ベースボール・クラシックに向けて、侍ジャパンの代表メンバーは、既に30人の枠のうち29人が出揃いました。
現在残されているのは「最後の1枠」のみです。
多くの選手名が明らかになった中で、まだ発表されていない枠が残っている状況は、野球ファンの関心を強く集めています。
最後の1枠には、実力が十分でありながら未だ選出されていない選手が複数存在しています。
プロ野球で結果を残してきた選手や、国際大会の経験を持つ選手の名前も挙がっており、誰が選ばれても不思議ではない状況です。
なぜ侍ジャパン最後の1枠が注目されるのか
最後の1枠はチーム全体の戦い方に大きく関わります。
投手を補強する場合は試合終盤の継投が安定し、野手を補強する場合は打線の厚みや守備力が向上します。
どのポジションを選ぶかによって、監督が重視している戦術や大会の戦い方が見えてきます。
単なる人数調整ではなく、チーム完成度を左右する重要な判断といえます。
最後の1枠も単純ではない選出方法
そして、起用したい選手を招集すればいいという単純な人選になっていないのも難しいところです。
選手にとっても生活が懸かっている2026年のシーズンがありますので、調整に向けたコンディション面を考慮する必要があります。
招集をかけたいがその選手が怪我をしていて治療する必要があれば招集することはできないでしょう。
また、特に海外組の理由に上がってくることがあるのが現在のチーム内での立ち位置がレギュラーじゃない場合です。
シーズンに向けて調整をしっかりしないと、数少ないチャンスで結果を出せず、すぐに構想外となってしまう可能性が出てくるからです。
チームを首になってしまっては元も子もありません。
時には、所属チームから出場にNGをかけられてしまう場合もあります。
同じチームから各国の代表選手が複数選出される場合、シーズンのスタートダッシュに影響が出る可能性があるからです。
チームを運営する側からすればそれは避けたいと考えるのが普通です。
このように様々な要因が絡み合って、調整された結果が選出メンバーとなります。
そういった単純ではない部分も注目度を高めている理由です。
最後の1枠に残っている有力候補選手一覧|侍ジャパン2026
侍ジャパンの残り1枠には、名前が挙がる選手が複数おり、誰が選ばれるか大きな注目を集めています。
この枠は単に人数を埋めるだけのものではなく、チームの勝利を左右する役割を担う可能性が高いです。
ここでは、投手・野手それぞれの候補を国内組・海外組に分けて紹介します。
投手候補|侍ジャパン最後の1枠で名前が挙がる投手

引用:侍J、WBCメンバーラスト1枠の本命候補(4)前回大会の主力メンバーが…まさかの“選外”か(ベースボールチャンネル) – Yahoo!ニュース
海外組投手候補|佐々木朗希・今永昇太・千賀滉大
侍ジャパンにはメジャーリーグで活躍している投手も多く選出されていますが、中にはまだ選ばれていない実力者もいます。
まず海外組で名前が挙がるのが次の投手です。
佐々木朗希(ドジャース/投手)
昨シーズンはメジャー1年目で開幕ローテーション入りを果たしましたが、5月に右肩痛により長期離脱を余儀なくされました。
ポストシーズンではリリーフを務め存在感を出しています。
最後の1枠としてリリーフでの起用を含め選出される可能性があるのではと予想されます。
今永昇太(カブス/投手)
2023年の前回大会は決勝戦の先発を任され2イニングをソロホームランの1失点に抑えています。2024年のシーズンからメジャーへ移籍し、1年目から好成績を残しました。
実績は申し分ないのですが、昨シーズンは故障もあり数字を落としています。
故障の影響がどの程度なのか、2026年のシーズンに影響が出ないのであれば選出の可能性は高いと考えられます。
千賀滉大(メッツ/投手)
2023年からニューヨークメッツでプレーしている千賀は代名詞のお化けフォークで知られています。
何度も侍ジャパンのユニフォームを着ていますが、2023年の前回大会ではメジャー1年目という状況を考慮され不参加となりました。
そういう意味でも今回の出場にかける思いは強いと予想されます。
ダルビッシュ有(パドレス/投手)
ダルビッシュはサプライズで考えられていました。
2025年末にトミー・ジョン手術を受け、手術は成功したものの今期いっぱいは登板しないと既に発表されていますが、前回大会でのチームの精神的支柱の役割で絶大な信頼を得ているため投げられなくてもメンバーに選ばれるのではといった声もありました。
しかし1/28にアドバイザーとしてメンバーに加入が発表されたため選手としての最後の一枠からは外れました。
国内組投手候補|才木浩人・松山晋也
海外組の他に、国内で活躍する投手も最後の1枠候補として期待されています。
才木浩人(阪神タイガース/投手)
残っている国内組の先発投手の中では最も評価が大会投手ではないでしょうか。
前回大会のエキシビションマッチで大谷翔平に膝をつきながらのホームランを打たれていることは、まだ鮮明に残っていますし、その試合はシーズンさながら、非常に良い内容のピッチングをしていただけに、とても悔しい思いをしているはずです。
代表に入ることでその時の思いをぶつけたいという思いは強いでしょう。
松山晋也(中日ドラゴンズ/投手)
育成出身ながら昨季は育成出身者初のセーブ王に輝きました。
現在選出されているメンバーには9回を投げると予想される選手は大勢と松井祐樹のみ。
その2人の起用方法によっては松山のメンバー入りの可能性はグッと上がってくるはずです。
野手候補|最後の1枠で期待される打者・守備要員

引用:井端ジャパン29人決定“ラスト侍”最有力候補は前回大会準決勝敗退寸前で同点3ランの救世主(スポーツ報知)|dメニューニュース(NTTドコモ)
次に、最後の1枠で候補に挙がる野手を紹介します。
海外組野手候補|吉田正尚
吉田正尚(レッドソックス/外野手)
2023年の前回大会の活躍ぶりを考えれば選出されないのが不思議なくらいです。
前回大会のMVPは大谷翔平でしたが、吉田が選出されても文句が出ることはなかったのではないかというくらい、勝負強いバッティングで何度も侍ジャパンの窮地を救いました。
野手からの選出となれば、この選手が筆頭になるはずですし、井端監督としても招集したいと考えるはずです。
ただ、現状はレッドソックス内でレギュラーのポジションにいない為、2026年のシーズンへ向けた調整で不参加になる可能性は十分にあります。
国内組野手候補|岡林勇希・万波中正
岡林勇希(中日/外野手)
俊足で守備範囲が広く、守備力が高い選手です。
井端監督での侍ジャパンでは招集されています。
打撃でもチャンスを作れるタイプで、チームの総合力をアップさせる役割が期待されています。
同じ外野手で俊足の周東が既に代表入りが決まっていますが、センターを守るのは周東だけではないかとも考えられます。
そうなると、周東の起用方法次第で選出の可能性が左右されそうです。
万波中正(日本ハム/外野手)
侍ジャパンにはラグザス侍ジャパンシリーズ2025オランダ代表戦をはじめ複数回選出されています。
昨シーズンでの成績で例年ほどの満足いく数字が残せず、ゴールデングラブ賞も逃しています。
これまでの実績を考えれば選出されても不思議ではありませんが、今回は鈴木誠也や森下翔太が既に選出が決まっており、前述している岡林同様外野手は狭き門となっています。
まとめ|侍ジャパン最後の1枠は誰になる?投手か野手か最終予想

引用:【WBC特集 侍ジャパン連覇の条件】連覇へのポイントは!? 井端ジャパンの現在地 | スマートニュース
最後の1枠は、投手・野手どちらにも実力者が残っており、本当に悩ましい選択です。
人数の観点で考えると現状投手15人、野手14人ということで人数のバランスから野手になる可能性は高いですが、ただそこには大谷翔平の二刀流の起用方法が大きく影響するのではと考えられます。
今回の大谷の起用法は昨年投手復帰したばかりということもあり、打者メインの起用になると想定されます。
そうなると投手14人、野手15人で構成は逆転しますので今度は投手の可能性が大きくなります。
また、当然のように既に選出されている選手をどう起用するかの井端監督の構想で人選は全く変わってくるはずです。
海外組か国内組かで見てみると、実績を考えれば海外組が有力と思われますが、事務局は”海外組は過去最高の8人”と発表しています。
その8人という発表がそのまま有効なのであれば国内組からの選出も考えられます。
難しいのは単純にいい選手だから、その選手を起用したいからという理由だけで招集を決められないところです。
その選手のコンディション、所属チームでの選手の立ち位置や所属チーム自体の意向など、様々な要素が複雑に絡み合って決定に至るのです。
最終発表は2月6日に予定されており、その瞬間まで大きな注目が集まります
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